‘BIOS改変’ カテゴリーのアーカイブ

GIGABYTE(ギガバイト) UEFIマザーボードのBIOSの偽装方法

BIOS改変 | by 管理者
12月 03日 2012 年

いつか組み立てるつもりで半年前に購入したGIGAGITEのUEFIマザーボード GA-H61M-DS2Hですが、いまだにCPUを購入していません。

GA-H61M-DS2Hパッケージ

このパソコンは娘へのクリスマスプレゼントになりそうなので、それまでに組み立てれば良いと思っていますが、少し時間があったので、難しいと言われているGIGABYTEのUEFIマザーボード GA-H61M-DS2HのBIOSをクラックしてSlic2.1化してみました。

 

使用したツールはPhoenixtool Ver2.11とPhoenixtool Ver2.08です。

 

GA-H61M-DS2HのBIOSのクラック方法

Phoenixtool Ver2.11を起動して、マザーボードのBIOSを選択します。

ファイル確認のダイアログが表示されたら「OK」ボタンを押します。

 PhenixtoolV211を起動してBIOSを選択する

 

画面下の「Structure」ボタンを押します。

Structureを選択する

 

左画面のツリーを展開してDXE Driverを選択し、「Insert」ボタンを押します。

※ 2~3個適当に選択してみましたが、どれでも成功しました。・・・どれを選んでも良さそうです。

DXE Driverを選択する

 

Phoenixtool Ver2.08内にあるSLPSUPPORT2を選択し、「開く」ボタンを押します。

※マザーボード(GA-H61M-DS2H)が少し古い機種なので、SLPSUPPORT2が最新のPhoenixtool Ver2.11の中に入っているものとは違っており、Ver2.08から選択する。

SLPSUPPORT2を選択する

 

「EXIT」ボタンを押します。

EXITボタンを押す

 

「はい」を選択します。

はいを選択する

 

ManufactureとSLICファイルを選択します。

※ ここではDellを選びましたが、Gigabyteにしたいときは、ManufactureでOtherを選択して、SLIC FILEでamitool(例.amitool162)にあるSLIC21フォルダからGigabyteのSLICファイルを選択します。

ManufactureとSlicファイルを選択する

 

画面下の「GO」ボタンを押すと以下のダイアログが出るので「はい」を選択します。

Goを押す

 

クラックしたBIOSが完成しました。

あとはこのクラックしたBIOSでマザーボードを更新するだけですが、文頭で書いたとおりCPUが無いので動作確認できません。

 

動作確認しました。問題無くslic2.1化出来ていました。・・・2012年12月7日 追加

 

 BIOSの完成

 

 

最近のマザーボードであるGA-H77-D3H-MVPのBIOSはクラックできるか?

試しに、最近のギガバイトのマザーボード(GA-H77-D3H-MVP)でやってみましたが、「Structure」ボタン押さなくても書き換えできますね。

BIOSファイルを選択して「GO」ボタンを押すだけです。

最近のギガバイトのマザーは簡単に書き換えできるのかな?

ほとんどバカチョンです。GA-F2A75M-HD2,GA-F2A85X-UP4も同様のやり方でOK

GA-H77-D3H-MVPのBIOSクラック

 

 

最近のマザーボードであるGA-Z77M-D3H-MVPのBIOSはクラックできるか?

こちらは、GA-H77-D3H-MVPと違って「Structure」ボタン押さないと書き換えできませんでした。

やり方は一番上で紹介したGA-H61M-DS2Hと全く一緒です。

SLPSUPPORT2もPhoenixtool Ver2.08から選択してください。

GA-Z77M-D3H-MVP

 

難しいと言われているGIGABYTE(ギガバイト) UEFIマザーボードですが、トラブル無くクラックできますね。

もっとも、動作確認していないので、何ともいえないですが・・・

※ BIOSの改変は最悪パソコンが起動しなくなるので、その危険性を考慮した上で、自己責任でお願いします。

 

おまけ

久しくGIGABYTE(ギガバイト)のマザーボードを購入したのですが、GA-H61M-DS2Hにivy BridgeのCore i3 3220 または Pentium G645を乗せるつもりでCPUのサポートリストを見ると、BIOSのバージョンがF4であればL1ステッピングのCore i3 3220をサポートしており、Pentium G645はF5以上で無いとダメだということが分かりました。

そのため、F4でサポートしているL1ステッピングのCore i3 3220をショップに確認してから購入しましたが、実際にパソコンを組んでBIOSのバージョンを確認すると、なんとF2でした。

CPUのサポートリストにF2なんて記載が無いので、てっきりGA-H61M-DS2Hの一番古いBIOSのバージョンはF4だとばかり思っていましたが実際は違っており、サポート対象外のF2でCore i3 3220が使えたことはラッキーでした。

言うまでもなく、OSを入れる前にBIOSのバージョンをクラックしたF5に更新しました。

core i3 3220 BIOS

Pentium G645 BIOS

格安パソコンHP ML115 G5をUSBメモリによりslic2.1化に成功

BIOS改変 | by 管理者
7月 12日 2012 年

詳しく説明しませんが、一般的なWindows7のアクティベーション回避の方法は、大きく分けると2つあります。

1. マザーボードのBiosを改変する方法

2. ローダーを使用する方法

 

「windows7 アクティベーション回避」で検索するとほとんどのサイトでは上記どちらかの方法を紹介しています。

 

しかし、HP ML115 G5はBiosの改変ができないし、ローダーはマイクロソフトの対策とのイタチごっこになるので気乗りしない。

 

そこでWindows7のアクティベーション回避について探したところ、他にいくつも回避する方法があり、その1つの方法として、IntelのLanボードでSlic2.1化してアクティベーション回避する方法について紹介しましたが、IntelのLanボードは価格が高いというデメリットがありました。

なんせ、私が使ったIntelのLanボードはツクモで3,180円もしました。

 

 

じゃ、他にお金をかけない方法でWindows7のアクティベーション回避することはできないのか?

 

 

そこでUSBメモリを使ってパソコンをslic2.1し、アクティベーションを回避する方法を紹介します。

 

 

この方法はパソコンの設定を一切いじらなし、パソコンを変えたときはUSBメモリを差し替えるだけなのでかなりお気楽に使える方法だと思います。

 

ポイントは写真のようなコンパクトで邪魔にならないUSBメモリを使うことかな?

ずっと付けっぱなしになるので誤って足や手に引っ掛けて壊すことがなくなります。

使用したUSBメモリ

 

使わなくなった2GBのMicroSDメモリと安物のUSBリーダーを使っているので、ほとんどタダみたいなもの。

※ 今や100円均一でも販売されています。

USBメモリを刺した背面パネル

 

 

必要なファイル

WindSLIC_USB_05-26-2010.zip

以下からダウンロードします。

http://www.mediafire.com/download.php?euzf24wyjmz

 

 

方法

WindSLIC_USB_05-26-2010.zipを解凍します。

1. slicフォルダの中からSlicファイル(例:Dell[DELL-B10K-ASL]2.1.BIN)を選択し、slic.binに名称を変更し、WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダの中にすでに存在するダミーのslic.binに上書きします。

2. WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダの中にあるconfig.iniのENCRYPT_KEY を変更します。・・・気が向いたら変更してください。

3. USBメモリを差し込んでコマンドプロンプトを管理者権限で実行します。

4. カレントを、WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダに移動し、make_windslicを実行します。

コマンドプロンプト1

パソコンに接続されているハードディスクとUSBメモリが全て表示されます。

ここではUSBメモリが「ディスク2」であることを確認し、2を選択してEnterを押します。

※ 間違ってもハードディスクを選択しないでください。もし間違うとハードディスクが消去される可能性あり。

 

 

コマンドプロンプト2

yを選択してEnterを押します。

※ USBメモリは初期化されるので事前にバックアップを取ってください。

 

 

コマンドプロンプト3

USBメモリのドライブ名を入れ(Gドライブになっているのでgを入力)、Enterを押します。

 

 

 

コマンドプロンプト4

Enterを押します。

これでUSB起動ディスクの作成はお終いです。

 

 

次に、パソコン(ここではHP ML115 G5)にWindows7をセットアップします。

※ セットアップ時にUSBメモリを挿しては駄目

 

セットアップが完了してからUSBメモリを挿して再起動すると、認証が終わっています。

 

 

認証が終わっているというのは、Dellのパソコンに添付されるWindows7のインストールDVDを使用したからです。

もし通常のインストールDVDであれば、以下の手順で認証させます。

 

プロダクトキーは入れないでWindows7のインストールをする。

Windows7が起動したらコマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ipk ○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○ ・・・・・プロダクトキーを入れる。この場合はSlicファイルにDellを使っているので良く知られたDellのアレです。

しばらく待つと「プロダクトキーがうんたらかんたら」のメッセージが出ます。

ハードディスクのドライブCにDigitalLicensesファイル ○○○○.xrm-ms をコピーします。・・・certフォルダの中から使っているslicファイルに対応するものを探して使用します。

コマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ilc C:\○○○○.xrm-ms

 

 

ちなみに、認証後でもUSBメモリを抜いてパソコンを再起動すると、未認証の状態に戻っています。

USBメモリを付けてパソコンを起動すると認証され、外して起動すると未認証になります。・・・分かりやすいですね。

 

 

 

問題点

USBメモリを付けた状態でWindows7の更新を実施しましたが、SP1(サービスパック1)の更新だけ出来ませんでした。

これは、SP1が認識されたディスクを全て検査するときに、(当然ですが)USBメモリの中に見えない領域があるらしくエラーになっているからです。

この場合は、一度USBメモリを外してパソコンを再起動してからSP1を適用すれば良いみたいです。

 

 

最後にBIOSの画面です。

BIOS画面1

README.txtに「set the BIOS to boot from the USB drive」とありますが、USBメモリの起動順序を一番上にする必要は無いみたいです。

気になる方はUSBメモリを一番上にしてください。

 

BIOS画面2

また、ブート可能なデバイスの一覧にハードディスクが表示されていないことから、USBメモリを読み込んだときに、何か細工をしているみたいです。

 

 

この記事の内容は実験でやっております。

HP ML115 G5は、スペックがあまりにも低いパソコンなので、Windows7を入れて使うつもりはなく、この検証が終わった後に削除してしまいました。

 

*** 2012/10/27 追加 ***

ML115が壊れてしまいました。

電源ボタンを押してもBIOS画面が表示されなくなりました。

おそらくマザーボードの故障です。

今朝まで、このML115にWindows8RPを入れてWindows8のアップグレート版を3300円で購入して正規のWindowsを入れて遊ぶつもりでしたが、企画倒れになってしまいました。

HP ML115 G5でslic2.1化(INTEL LANボードによるPXEブート法)

BIOS改変 | by 管理者
7月 08日 2012 年

HPの格安サーバーML115 G5のBIOSを改変してSLIC2.1化することが難しそうなので、INTELのLANボード Intel pro/1000 CTを使ってこのパソコンをslic2.1化してみました。

※ 最近のマザーボードのBiosは改変が難しくなってきているので、INTELのLANボードのPXEブート法に逃げるという選択肢も有りですね。

もっともこのサーバーの価格が10,000円程度なので、3,000円もするIntel pro/1000 CTを購入してまでやる価値があるか?って言われると、「無い」って胸を張っていえますが、本当にこの方法でSLIC2.1化できるかどうか確認したかっただけです。

 

もし、これができれば、新しいマザーボードに買い換えるごとにマザーボードのBiosを書き換えなくても、Lanボードを移設するだけでパソコンのslic2.1化ができるわけです。

 

さらに、Intel のLanボードの性能はいろいろなサイトで語られているとおりマザーボードに標準装備のLanより優れているので、購入する価値はあります。・・・と自分に言い聞かせております。  ∑(; ̄□ ̄A アセアセ

もし、もっと安くやりたいという方は、 pro/1000 CT以外のIntelのLanボードならヤフオクで1,000円程度で手に入れることができるものがあるので、こちらをお勧めします。

 

 

必要な機材

これがHP ML115 G5です。

東芝のREGZAに接続するため、HDMI接続できる2,500円くらいの安物のビデオをカードを増設済みです。

ML115

 

 

今回のドナーとなるLanボード Intel  pro/1000 CT  ・・・ツクモで3,180円也

Intel  pro/1000 CT

 

 

必要になるファイル

Windslicファイル

・windslic-2011_01_22_01-beta.zip

置いてある場所は検索してください。

 

 

フラットアセンブラー

・fasmw17003.zip

http://flatassembler.net/からダウンロード

 

 

SLIC2.1ファイル

amitool162の中から流用

amitool162が置いてある場所は検索してください。

 

 

Intel  Pro/1000 CTのフラッシュメモリを書き換えるツール

PROBOOT.exeをIntelのサイトからダウンロードして解凍し、中にあるibautil.exeを使用する。

http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&ProdId=3033&DwnldID=16808&ProductFamily=Network+Connectivity&ProductLine=Intel%C2%AE+Server+Adapters&ProductProduct=Intel%C2%AE+10+Gigabit+SR+Dual+Port+ExpressModule&keyword=%22ibautil.exe%22&DownloadType=Utilities%2c+Tools+and+Examples&OSFullname=OS+Independenteng

 

 

 

Windslicファイルの修正 ~ コンパイル

windslic-2011_01_22_01-beta.zipを解凍し、windslic.asmの以下の行をLanボードの型番に合わせて編集を行う。

※ 以下はIntel Pro/1000 CTの修正ですが、他のIntel のLanボードは、windslic.asmのコメントを見ればどこを編集するのか分ります。

 

PCI_DEVICE_ID = 10D3h    ;Intel Pro/1000 CT  ・・・92行目のコメントを外す。

;PCI_DEVICE_ID = 1229h    ;Intel Pro/100+ (most well-tested card)  ・・・97行目にコメントを付ける。

BOOTSPLASH_USE_TIMELY_PAUSES = 0  ・・・121行目を1から0へ変更する。

※ BOOTSPLASH_USE_TIMELY_PAUSES = 1のままだと、以下の画面のように起動中に止まってしまう。書き換えの指示はないが、私の環境ではこれを0に書き換えないと使い物にならない。

起動時の画面

 

 

windslic.asmと同じフォルダに374バイトのSLIC2.1ファイルをコピーし、ファイル名をslcembed.rawに変更する。

ファイルの大きさはプロパティを見れば分ります。

ファイルの大きさの確認

 

 

フラットアセンブラーを解凍し、コマンドプロンプトから以下のコマンドでコンパイルする。

fasm windslic.asm

コンパイル画面

 

コンパイルで生成されたwindslic.binの名前を808610D3.ibaに変更する。

※ 変更する名称はLanボードの型番(DEVICE_ID)で違います。

8086 + DEVICE_ID + .iba

DEVICE_ID = 1229h    ;Intel Pro/100+
DEVICE_ID = 10D3h    ;Intel Pro/1000 CT  ・・・今回使っているLanボード
DEVICE_ID = 107Ch    ;Intel Pro/1000 GT
DEVICE_ID = 100Eh    ;Intel Pro/1000 MT

 

 

 

USB起動ディスクを作成して、メモリ書き換えツールとコンパイルで生成したデータをコピーする。

USB起動ディスクの作成方法は以下を参照のこと。

ここでは以下を参照してFreeDosを使用してUSB起動ディスクを作っています。

http://memorva.jp/internet/pc/dos_usb.php

 

この起動USBディスクに808610D3.ibaとIBAUtil.exeをコピーする。

※ 以下の画面のBootUtil.exeとBootIMG.FLBはフラッシュメモリを丸ごと更新するためのツールとデータですが、この書き換えでは使用しないので不要

 

 

 

Intel pro/1000 CTのフラッシュメモリの更新 

USBメモリから起動するようにブートの優先順位を一番上にする。

 

 

パソコンをUSBメモリから起動し、以下のコマンドでIntel Pro/1000 CTのフラッシュメモリを更新する。

ibautil -all -restore

 

 

パソコンを再起動してBIOSの画面でIntel pro/1000 CTの優先順位を一番高くする。

※ 具体的には以下の画面のNetwork:WindSLICを一番上に移動します。

 

パソコンを再起動します。

これでお終い。

 

 

ここからトラブルシューシューティング

WindowsXPにEvelest Ultimate Editionを入れてslic2.1化できているか確認しましたが、SLICテーブルが無いため、成功しているように見えません。

失敗したのか?

 

 

・・・ コンパイル時のオプションを変えたり、散々いじったけど、ダメ。

 

 

半分、あきらめていましたが駄目元でWindows7を入れたら、なぜか認証されていました。

Evelest Ultimate Editiondeで見ると、 SLICテーブルが出来ています。

いつの間にかslic2.1化できていたようです。

 

認証されてしまったというのは、Dellのパソコンに添付されるWindows7のインストールDVDを使用したからです。

もし通常のインストールDVDであれば、こんな感じの手順で認証させます。

 

プロダクトキーは入れないでWindows7のインストールをする。

Windows7が起動したらコマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ipk ○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○ ・・・・・プロダクトキーを入れる

しばらく待つと「プロダクトキーがうんたらかんたら」のメッセージが出ます。

ハードディスクのドライブCにDigitalLicensesファイル ○○○○.xrm-ms をコピーします。・・・amitool162の中から使っているslic2.1ファイルに対応するものを探して使用します。

コマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ilc C:\○○○○.xrm-ms

 

 

 

HP ML115 G5は以下の画面を見ても分るとおり、今時シングルコアのしょぼいCPU、しかもメモリをたった1GBしか積んでいないので、Windows7の更新プログラムを適用するだけでCPUを占有してしまい、とてもWindos7が快適に動くとは思えません。

ということで、このWindows7は削除予定です。

 

おまけ

preboot.exeをIntelのサイトからダウンロードして解凍し、BootUtil.exeとBootIMG.FLBを起動USBディスクの入れて再起動し、以下のコマンドでLanボードのフラッシュメモリを最新のバージョンに更新できます。

結局、これができるので、今回のフラッシュメモリの更新にあたり、バックアップと取りませんでした。

気になる方は、バックアップを取ってから書き換えてください。

bootutil -all -UPDATE=pxe -FILE=BootIMG.FLB

http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?lang=jpn&DwnldID=19186

 

 

 

もう一つおまけ

今回、slic2.1化できているのか確認するためにEverest Ultimate Editionを入れましたが、注意しないと一緒にBabylonが入ってしまいます。

Babylonはブラウザの設定内容を許可なく書き換える性質の悪いウイルスなので、絶対に入れないように注意しましょう。

これが入ると、レジストリをいじったり元に戻すのがすごく大変です。

 

この記事の内容は実験でやっております。

HP ML115 G5は、スペックがあまりにも低いパソコンなので、Windows7を入れて使うつもりはなく、この検証が終わった後に削除してしまいました。

 

※ お約束ですが、この記載内容を私は保証しませんので、自己責任でお願いいたします。

 

 

*** 2011/07/12 追加 ***

ML115 G5をUSBメモリでSlic2.1化する方法を以下に紹介しています。

こちらは使わなくなったUSBメモリを使うだけなので、ほとんどコストがかかりません。

しかも、簡単です。

http://it.trend-ai.com/?p=5740

MSIマザーにおけるBIOSの偽装方法

BIOS改変 | by 管理者
6月 02日 2012 年

偶数番台のWindowsの評判の悪さは良く知られたところなので、現在使用中のパソコンの次のOSをWindows8にするのか悩ましいところですが、それ以前に現在ド安定なWindwosXP環境をアップグレードするのも面倒臭いし、なんて思っている内にいつの間にかWindows8がリリースされてしまいそうです。

 

 

昨日、床屋の帰りに近くのパソコンショップに寄ったときにWindwos7のメディアを見ていると、そのガラスケースの下の方にDELL製パソコンに添付されるWindows7のメディアが3,980円で置いてあり、それについて店員と話をすると、DELL製のパソコンならアクティベーションしないでセットアップできますよとの話。

そんなことは当たり前の話ですが、「・・・そういった話をしてくれるお客さんも少なくなって・・・」って寂しそうな感じで話していたのが印象的でした。

今では5万円も出せば高性能なパソコンが手に入る時代になってしまったので、自作するよりメーカー製のパソコンを買う人が増えているのでしょうか?

3日前に秋葉原でクレバリーという有名なパソコンショップが営業を止めてしまいましたが、この世界もどんどんと廃れていくのかもしれないですね。

 

 

Windows7がリリースされてから2年も経過しているので今となっては旬(しゅん)じゃないですが、ここからは判る人にしか判らないディープなネタです。

先ほどお話したDELLのWindows7のメディアを自作パソコンにセットアップすると、当然DELL製のパソコンではないのでアクティベーションが必要になります。

しかし、自作パソコンがDELL製だとしゃべるとアクティベーションを回避できるのではないか?

Windows7のLoaderで回避する方法もありますが、それでは面白くないので、癖のあるMSI製マザーボードのBIOSを書き換える方法を検証します。

と言っても、私はWindows7もWindows8も持っていないので、BIOSの書き換えまでの検証になります。

ご了承ください。

※ ここで検証しているのは約1年前に購入した普通のBIOSの乗ったマザーボードです。最新テクノロジーのBIOSはUEFIらしいのですが、そんなBIOSがあることすら知りませんでした。完全に旬を外した感があるな・・・

 

 

 

準備するもの

マザーボードのBIOSをMSIのホームページから落とします。

基本的に使用中のBIOSと同じバージョンを落とします。

もし、最新のBIOSを使用するのであれば、パソコンのBIOSを最新にしてから作業します。

 

ツール類(amitool162)はここから落とします。

http://www.datafilehost.com/get.php?file=a696a315

 

 

BIOSの書き換え方法

MSIのマザーボードにDELL製だとしゃべらせるためには、少しコツがいります。

なぜなら、BIOSの書き換えツールAMITool.exeを起動してBIOSファイルを選択すると、以下のようなメッセージが出て書き換えが失敗するからです。

※ ASUSやGIGABYTEのマザーボードだとこのようなメッセージは出ないみたいです。

※ 880GMA-E45マザーボードでの検証したときの画面ハードコピーです。

※ 880GSM-E41(FX)は上記メッセージが出ても、以下の340バイトの空白置換をやらないでください。置換するとアクチで失敗します。

  今まで3種類のマザーではこの方法で成功したのに何故かこれだけダメ!・・・すごい悩んだ!

  880GSM-E41(FX)はMMTOOLを使わないでいきなりAMIToolでOKです。

 

そこで、バイナリエディタを起動して340バイトの空のファイルを作ります。

ファイル名:340byte00h.txt

 

 

BIOSファイルの拡張子をROMに変更します。(例:A7623AMS.HA0→A7623AMS.ROM)

MMTOOL.exeを起動して上記BIOSファイルを読み込み、BIOSの中のF0モジュール(図左にあるIDがFOのもの)を先ほど作成した340バイトの空のファイル(340byte00h.txt)でReplaceします。

つまり警告メッセージの原因となっているFOモジュールの中身を消去する訳です。

 

 

今度は、AMITool.exeを起動してBIOSファイルを選択しても警告メッセージが出なくなしました。

さらに、amitool162の中からSLIFile、SLPFileを選択します。

「Go」を押してBIOSファイルを書き換えます。

 

 

MMTOOL.exeで作成したBIOSファイルの名称を変更(例:A7623AMS_SLIC.HA9→A7623AMS.HA9)します。

※ 拡張子より前の文字列でマザーボードとBIOS名称を対応づけているらしく、違っているとM-FLASHが認識しない。

 

 

書き換えたBIOSファイルをUSBメモリにコピーしてからパソコンを再起動します。

BIOSを立ち上げ、M-FLashで「BOOT」、書き換えたBIOSファイルを選択します。

※ 決して「BIOS UPDATE」を選択しない。

 

 

上記設定内容を更新すると、ビープ音が4回鳴ってからパソコンが起動します。

次に普通にWindowsが起動することを確認します。

今回はMSIの以下の2枚のマザー(890GXM-G65と880GMA-E45)で確認しましたが、両方ともWindowsXPの起動中に止まってしまってしまうため、ログオン画面が表示されませんでした。

しかし、Windowsの起動までプロセスが進めば最悪BIOSを元に戻すことができるので、これでも良しとします。

 

 

パソコンを再起動し、 M-FLashで「BIOS UPDATE」します。

 

BIOSアップデートが始ります。

 

 

「EVEREST Ultimate Edition」から自作パソコンがDELL製になっていることを確認します。

※ ACPIの中のSLICにDELLを確認

 

 

上記確認ができたのでので、BIOSを元に戻します。

ACPIの中にSLICという項目が無くなっていることを確認できます。

 

BIOSのフラッシュはパソコンの起動不良を伴うリスクのある作業でしたが、MSIのマザーボードにはM-FLASHという機能を実装しており、BIOSをUSBメモリから読み込んで動作を確認してからBIOSをフラッシュすることができるので、BIOSフラッシュにおけるリスクが少なくなりました。

この機能がなかったら、自分で書き換えたBIOSのフラッシュなんて怖くてできません。

 

※ BIOSの更新に失敗すると最悪PCが起動できなくなる可能性があるため、自己責任でお願いします。

 

*** 2012/07/11 追加 ***

MSIのIntelのCPUに対応したマザーボードだと、Biosの大きさが大きすぎてMMTOOL.exeが動かないことが分りました。

例えばH55-GD65の場合、BIOSの大きさは8MBもあります。

 

この場合、BIOSの後ろの2MBがAMIBIOS本体になるので、バイナリエディタで前部の6MBと後部の2MBに分割し、後部の2MBのBIOSをMMTOOL.exeで開き、FOモジュールを340バイトの空のファイルでReplaceして保存します。

再度バイナリエディタで前部の6MBのファイルと後部2MBのBIOSを開き、前部の6MBのファイルの後ろに後部の2MBのファイルを貼り付けて保存します。

そして、AMITool.exeを動かします。

※ 上の画面はバイナリエディタ(BZエディタ)でBIOSを開き(左側)、前部の6MB(中央 0x000000 - 0x5FFFFF)と後部の2M(右側 0x600000 - 0x7FFFFF)に分割しているところ。

 

*** 2012/07/10 追加 ***

マザーボードのBIOSの改変が出来ない場合は、Intel Lanボードを使って同様のことが出来ます。

つまり、Lanボードのフラッシュメモリの中にslic2.1ファイルを埋め込んで、パソコンを再起動するときにLanからブートさせる方法です。

詳しくは、以下のURLに記載しました。

http://it.trend-ai.com/?p=5683

 

 

*** 2012/07/12 追加 ***

さらにUSBメモリにslic2.1ファイルを埋め込んでUSBメモリからブートさせる方法もあります。

こちらは、マザーボードのBIOS改変やIntel Lanボードを使った方法より簡単です。

パソコンの設定を一切いじらないので、誤ってパソコンを壊しちゃったなんてことがありません。

詳しくは、以下のURLに記載しました。

http://it.trend-ai.com/?p=5740