WordPressの下書き(レビジョン)を削除してDBの最適化を自動実行するプラグイン

by 管理者
4月 22日 2013 年

まずは実行結果から。

このプラグインを初回実行した結果、69MBのデータベースサイズが最適化されて、たったの9MBになりました。・・・60MBのゴミデータが削除されてデータベースのサイズがコンパクトに小さくなりました。

最適化した結果

 

 

このプラグインを入れた目的は、2つあります。

1.下書き(レビジョン等)不要なデータを削除してバックアップを早くすること。

・毎日、夜スケジュールを組んで自動バックアップを行っていますが、ネットワークにあるクラウドにバックアップしているため、転送するファイルの大きさが小さければ小さい方が良い。

2.パフォーマンスの向上

・データ件数が多くなればデータの検索に時間がかかるのは当然のこと。不要なゴミデータを削除してパフォーマンスを向上させます。

 

そこで、数あるプラグインの中から目を付けたのが、Optimize Database after Deleting Revisionsです。

 

下書き(レビジョン)を削除するプラグインは数ありますが、さらにデータベースの最適化とスケジュールを定期的に自動実行してくれるプラグインはこれ以外に見つかりませんでした。

 

 

データベースのサイズはデータを削除しても小さくならない。

知らない人が多いですが、データベースはデータを削除しても大きさ(サイズ)は小さくなりません。

これは削除するたびにテーブルからレコードを削除して作り直していたのではパフォーマンスが悪くなるので、インデックスから消去しているだけなんです。

つまり下書き(レビジョン)を削除しても、データは残ったままなのでデータベースの大きさは小さくならないため、それだけでは何の意味も無いわけです。

 

さらに、もう一つ。

あなたのWordpressには大量のスパムコメントは届いていないでしょうか?

私のブログのAkismet(スパム判定するツール)の統計では、5,500件ものスパムを捕獲したと誇らしげに表示しています。

akismetの統計

 

もちろんこのようなスパムコメントは見つけ次第サクッと削除していますが、このスパムコメントも削除しただけではいつまでもデータベースにゴミデータとして残り続けます。

※ 実はこちらのスパムコメントの方が下書き(レビジョン)より件数が多いため、スパムコメントの完全削除の方が重要だったりします。

そして、これらのゴミデータをデータベースから完全削除する機能が最適化(optimaize)になります。

 

 

 Optimize Database after Deleting Revisionsの設定

 

Maximum number of - most recent - revisions to keep per post / page: 下書き(レビジョン)を残す回数の指定。0だと全部削除

Delete all trashed items     :ゴミ箱を削除するときにチェック

Delete all spammed items     :スパムを削除するときにチェック

Keep a log     :ログを残すときにチェック

Scheduler :自動実行するスケジュールを指定、run optimization weeklyで毎週実行

 

EXCLUDE DATABASE TABLES FROM OPTIMIZATION: CHECKED TABLES WON'T BE OPTIMIZED!

除外するテーブルを指定するときに、チェックする。

最適化するだけなので、基本的にデフォルト(チェックしない)のままでOK。

 

設定画面

 

 

上記画面でGoto Optimaizeをクリックすると下の画面に遷移するのでStart Optimaizationをクリックして最適化を開始。

結果は、冒頭に紹介したとおり、69MBから9MBに最適化されました。

実行

 

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