Googleによる手動ペナルティは解除されたのか?再審査リクエストでGoogleから届く意味不明なメッセージの真相。

by 管理者
9月 07日 2013 年

Googleのガイドラインに違反すると手動ペナルティを受け、それを解除しないと検索エンジンで上位表示できないどころか、圏外に追いやられます。

そのため、スパムの原因を排除してからGoogleに再審査リクエストを行いますが、Googleから届く審査結果が非常分かり難くて、過去に何度も問題になっています。

 

 

以下の2つの事例は、2013年8月9日にGoogleがリリースした手動による対策の「部分一致」でペナルティを受けてから再審査リクエストを行い、Googleから届いたメッセージです。

※ 他に、手動ペナルティが解除できなかった時のメッセージも有りますが、結果が分かりきったメッセージなので、ここでは言及しません。

 

 

 

ペナルティが完全解除された場合

① http://example.com/の再審査リクエスト:Webspamチームによる手動の対応が取り消されました。      20xx/xx/xx

ペナルティの完全解除

 はっきりと、手動による対応(手動ペナルティ)が取り消されたと明言しています。

 

 

 

ペナルティが解除されたか良く分からない場合

② http://example.com/の再審査リクエストを処理しました。      20xx/xx/xx

解除されたか分からない

「問題がない場合は・・・・行ないます。」って審査結果の通知のはずなのに、白か黒かどちらだよって突っ込みたくなります。

 

 

ちなみに、上記①と②の場合、ウェブマスターツールの「検索トラフィック」 → 「手動による対策」で手動ペナルティの有無を確認すると、どちらの事例も動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」と表示されます。

これを見る限り、手動ペナルティは解除されているはずなのに、何故2つのメッセージを使い分ける必要があるのでしょうか?

 

 

 

昔はどうだったのか?

 

実は、2013年8月9日以前(手動による対策機能を実装する前)は②のメッセージについてGoogleの社員は以下のように発言しており、ペナルティの継続もありました。

Google社員の見解

 

 

 

しかし、8月9日以降はウェブマスターツールの「検索トラフィック」→「手動による対策」で手動ペナルティの有無を確認でき、上記の2つの事例では手動ペナルティは無いことになっています。

そこで、②のメッセージが送られてくる事例を調べ、メッセージを使い分ける真相を推測してみました。

 

 

1. 手動ペナルティになったが、再審査リクエストを送った時点で手動ペナルティの期限が切れていたため、無効になっていた。

そのため、手動ペナルティの取り消し行為が発生しなかった。

私のサイトはおそらくこれに該当します。

 

2. 手動ペナルティになったが、再審査リクエストした結果、スパムでないことが判明した。

つまり手動ペナルティの判定が間違っていたので、手動ペナルティは存在しない。従って手動ペナルティの取り消し行為も存在しない。

・・・言葉のあやだけど、ミスを認めたがらない企業はこのような回答になるはず。

Googleのウェブマスターフォーラムに投稿された事例

 

 

つまり、管理者がガイドラインに違反した事実があったため手動ペナルティをかけたが、スパムリンクの削除等を行って違反行為が解消されたためペナルティを解除した事例以外は、すべて②の分かり難い回答になっていると思われます。

 

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