Google検索における合成キーワードの検索順位

by 管理者
2月 03日 2014 年

何となくネットで「自転車」を調べていて老舗のブランドである「パナソニック自転車」や「ブリジストン自転車」が検索されないことに気が付きました。

そこで、様々なキーワードで調査したところ、面白いことが分かりました。

検索順位の調査結果

パナソニック サイクルテック株式会社・・・(以下、パナソニック自転車)

パナソニックサイクルの検索結果

・自転車:83位
・電動自転車:4位
・電動アシスト自転車:3位

ブリヂストンサイクル株式会社・・・(以下、ブリヂストン自転車)

ブリジストンサイクルの検索結果

・自転車:圏外
・電動自転車:18位
・電動アシスト:圏外

株式会社ミヤタサイクル・・・(以下、ミヤタ自転車)

ミヤタ自転車の検索結果

自転車:7位
電動自転車:65位
電動アシスト自転車:52位

自転車購入において、ネットでどのような自転車があるのか調べるときに指定するキーワードは、多くの場合「自転車」です。

しかし、自転車メーカーであるパナソニック自転車は83位、ブリジストン自転車は圏外となって検索されません。

町の小さな自転車屋が検索されるのに、このような老舗の自転車メーカーが検索されないなんて、おかしいと思いませんか?
じゃ、どのように検索者はパナソニック自転車やブリジストン自転車を探しているのか?

答えは、ここに有りました。

下画面の「自転車に関連するキーワード」を良く見ると、「ブリジストン 自転車」、「パナソニック 自転車」が有ります。

つまり「ブリジストン 自転車」、「パナソニック 自転車」のようにさらに検索条件を増やして検索している訳です。

こんな面倒なことを強いられるのはGoogleやGoogleのエンジンを使っているYahooだけ。

そしてBingや最近使い始めたDuckDuckGoですら、まともな検索結果になりました。

自転車に関連する検索キーワード

では、何故Googleはこんな検索結果になってしまうのか?

おそらく検索条件が違った時にいつも同じサイトを上位表示するのではなく、いろいろなサイトを検索結果に表示しようと検索結果の多様性を狙った結果だと思います。

さらに分析すると、検索単語の組み合わせで、いづれかのキーワードが検索結果で上位に入ると、それ以外のキーワードはサイトの価値やサイト内の有益な情報を考慮せずに無条件に検索順位を落としているように思えます。

例えば、パナソニック自転車は電動自転車(「電動アシスト自転車」を含む)を上位表示したため、普通の自転車は無条件に順位を落とす。

ブリヂストン自転車も同様に電動自転車(「電動アシスト自転車」を含む)を上位表示したため、普通の自転車は無条件に順位を落として圏外。

ミヤタ自転車は普通の自転車が上位表示しているため、電動自転車(「電動アシスト自転車」を含む)は無条件に順位を落とす。

という具合に!

殆ど独占状態になってシェアの多いGoogleですが、意外なところが使い難いと思います。

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