Windows8は使えるOSか評価版(Build 8400)を使って検証してみました。

by 管理者
6月 14日 2012 年

実はこのブログはWindows8評価版にセットアップしたFirefoxから書いています。

 

 

標準搭載のインターフェース、メトロについて

Windows8を起動すると最初にお目にかかる画面がこのメトロというタイル状のアイコンを並べたスタート画面です。

タブレットを使わない人にしてみれば、お世辞にも使いやすいとは思わないし、いらない。

 

じゃ、メトロを無効にして今までのWindows7やWindowsXPライクな画面にしたいと思っても、それはできないようです。

 

 

今までのようにWordやExel、インターネットを使うときはどうしたら良いか?

まず初めにメトロ画面からこれらのアプリケーションを起動することはできますが、私を初め多くの人には馴染めないのではないかと思います。

なぜなら、これらの作業を行う時に、複数画面を開いて同時に作業することが一般的だと思いますが、例えば画面の左側に開いたインターネットブラウザで調べ物を行い、画面右上にメールを見ながら、その下のWORDやEXCELにまとめるような使い方がメトロではできないからです。

 

 

そのため上記のように複数画面を開いて並行作業するときには、スタート画面のデスクトップアイコン(タイル?)をクリックして表示されるデスクトップ画面で行います。

一見すると、今までのWindowsのデスクトップ画面と変わりませんが、この画面にはスタートボタンが有りません。

スタートボタンが無いからExcelやWordのアプリケーションを選択することができないだけでなく、システムツールやちょっとしたアクセサリさえ使うことができません。

じゃ、どうすれば良いのか?

 

 

どうも、マイクロソフトの考えでは良く使うアプリケーションをアプリの一覧から選んでデスクトップ画面やタスクバーに張り付けて使ってもらう考えのようです。

 

 

スタート画面からアプリの一覧を表示し、アプリケーションのアイコンを右クリックすると下の画面のようにタスクバーに固定したり、スタート画面に固定する選択肢が画面下部に表示されるので、良く使用するアプリケーションをデスクトップ画面のタスクバーに固定します。

そしてデスクトップ画面から起動したいアプリケーションを選択します。

また、アプリケーションがあるフォルダもここから開くことができるので、デスクトップ画面にアプリケーションを起動するショートカットも作成できます。

 

 

 

スタートボタンが無いけど、使い難くないか?

はっきり言って使い難いです。

アプリケーションの使い方は上で示した通りですが、タスクバーやデスクトップに登録してなかったら、いちいちスタート画面 → アプリの一覧から選択しなければなりません。

それは面倒だから使用頻度の少ない物まで登録すると画面がごちゃごちゃして使い難くなります。

また、システム系・管理系のアイコンはデスクトップ画面の左下(下図参照)から選択することになり、今まではアプリケーションもシステム系・管理系のツール類もすべてスタートボタンからアクセス可能でしたが、Windosws8では、あちこち分かれていて使い難くなります。

 

 

 

じゃ、何か打開策はないのか?

実は、あちこち弄っているときに、スタートボタンの階層メニューを発見してしまいました。

スタートメニューの位置はここです。

 

プログラムフォルダをクリックするとアプリケーションのショートカットが表示されます。

 

管理ツールフォルダをクリックすると、管理ツールのアプリケーションのショートカットが表示されます。

 

ようは、スタートメニューを読み込んでランチャーを作れば解決可能ではないか?と思います。

誰か有志の方が作ってくれるだろうと・・・

 

 

アプリケーションのインストールとデバイスドライバのインストール

Windows8をセットアップしただけの状態ですんなりと1920 × 1080で表示されてしまったので少々驚きました。

Windows8インストール直後のデバイスマネージャの画面がこれですが、TVチユーナー KEIAN(恵安) KTV-PSPCIE と CANON スキャナ Lide40のドライバが当たらなかっただけで他は問題なく認識されています。

KEIAN(恵安) KTV-PSPCIEはTS抜きができる怪しいTVチューナー、CANON スキャナ Lide40は64bit版のドライバーが提供されないCANONから捨てれてしなった可哀そうな子です。

 

 

この2つのデバイスにWindows7の64bit版と同様にドライバーを当ててみます。

CANON スキャナ Lide40はLide60のドライバーが使用可能とのことなので、それを使用したところ問題ありませんでした。

 

次にKTV-PSPCIEは以下のようなエラーが出てドライバーを当てることができませんでした。

ドライバーにデジタル署名がないとダメらしく、これだと自分でドライバーを書いている人には使えません。

製品版でもそうするつもりでしょうか?

※ Windows7 64bitのときはデジタル署名がないと怒られましたが、強引にインストールできました。

 

 

また、MS Office2002、Firefox、chrome、iTune等をインストールしてみましたが、全然問題ありませんでした。

 

 

 

Windows7とWindows8 どちらを使いますか?

現状では迷わずWindows7です。

タブレットを使わない人にWindows8を選ぶ理由は無いと思います。

 

最後にマイクロソフトがWindows8から無くすと言っているAero(エアロ)はWindows8の評価版には搭載されていました。

これから無くすのならこのまま残しておけば良いのに・・・

 

また、同様に無くすはずのスタートボタンですが、スタートメニューが存在しているので、スタートボタンを実装できないのではなく、実装したくないということが分りました。

 

メトロを採用することは良しとしても、実装可能なAero(エアロ)やスタートボタンを製品版で実装しない理由が良く分りません。

Aero(エアロ)やスタートボタンを「使う」・「使わない」の選択肢はマイクロソフトではなく、ユーザーに判断させれば良いと思うのは私だけでしょうか?

 

Windows8は、タブレットに主眼を置いて、パソコンと両立したインターフェースを目指して開発したOSなので、どっち付かずの宙ぶらりんの状態になっているように思えます。

普通のパソコンを使っている人にメトロを受け入れることは絶対無理だと思うので、デスクトップ画面にAeroとスタートボタンを実装してWindows7ライクの操作方法を実現して普通のパソコンを使う人はデスクトップ画面を使ってもらう、それに対してタブレットを使う人はメトロを使うというように住み分けすれば良いと思います。

このようにすれば、Wndows8が発売されてもWindows7を選ぶ理由はなくなり、最強のOSになるのではないでしょうか?

まだ、製品版の発売まで時間があるので、ユーザー側に立ったエンハンスに期待しています。

 

 

*** 追加 2012/06/16 ***

現在、マイクロソフトはWindows7PCを購入すると1,200円でWindeows8Proを購入できるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーン、新規PCを購入しないと駄目だと思っていたら、DSP版の購入で良いらしい。

「以下のいずれかのオペレーティング システムがプレインストールされているPCまたはDSP版を新規購入された方が対象となります。

*企業のお客様はお申し込みいただけません。ご了承ください。

Windows 7 Home Basic Windows 7 Home Premium Windows 7 Professional Windows 7 Ultimate」

https://windowsupgradeoffer.com/ja/Home/ProgramInfo

 

以下の画像はNTT-Xのページですが、Windows7が8,000円、これに1200円追加して9,200円でWindows8Proが入手できるらしい。

 

 

同様のキャンペーンをWindows7を発売する時も実施していましたが、こちらはwindows7Proが14,777円なので、今回のWindows8proの9,200円に比較するとかなり高い金額です。

やはり、Windows8の前評判の悪さに買い控えを恐れて価格を安くしているのでしょうか?

「Amazon.co.jp」など指定のECサイトで予約すれば、Windows 7 Home Premiumが7777円(54%割引)、同Professionalが1万4777円(45%割引)になるというキャンペーン。」

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/29/news034.html#l_yuo_windows7.jpg

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