格安パソコンHP ML115 G5をUSBメモリによりslic2.1化に成功

by 管理者
7月 12日 2012 年

詳しく説明しませんが、一般的なWindows7のアクティベーション回避の方法は、大きく分けると2つあります。

1. マザーボードのBiosを改変する方法

2. ローダーを使用する方法

 

「windows7 アクティベーション回避」で検索するとほとんどのサイトでは上記どちらかの方法を紹介しています。

 

しかし、HP ML115 G5はBiosの改変ができないし、ローダーはマイクロソフトの対策とのイタチごっこになるので気乗りしない。

 

そこでWindows7のアクティベーション回避について探したところ、他にいくつも回避する方法があり、その1つの方法として、IntelのLanボードでSlic2.1化してアクティベーション回避する方法について紹介しましたが、IntelのLanボードは価格が高いというデメリットがありました。

なんせ、私が使ったIntelのLanボードはツクモで3,180円もしました。

 

 

じゃ、他にお金をかけない方法でWindows7のアクティベーション回避することはできないのか?

 

 

そこでUSBメモリを使ってパソコンをslic2.1し、アクティベーションを回避する方法を紹介します。

 

 

この方法はパソコンの設定を一切いじらなし、パソコンを変えたときはUSBメモリを差し替えるだけなのでかなりお気楽に使える方法だと思います。

 

ポイントは写真のようなコンパクトで邪魔にならないUSBメモリを使うことかな?

ずっと付けっぱなしになるので誤って足や手に引っ掛けて壊すことがなくなります。

使用したUSBメモリ

 

使わなくなった2GBのMicroSDメモリと安物のUSBリーダーを使っているので、ほとんどタダみたいなもの。

※ 今や100円均一でも販売されています。

USBメモリを刺した背面パネル

 

 

必要なファイル

WindSLIC_USB_05-26-2010.zip

以下からダウンロードします。

http://www.mediafire.com/download.php?euzf24wyjmz

 

 

方法

WindSLIC_USB_05-26-2010.zipを解凍します。

1. slicフォルダの中からSlicファイル(例:Dell[DELL-B10K-ASL]2.1.BIN)を選択し、slic.binに名称を変更し、WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダの中にすでに存在するダミーのslic.binに上書きします。

2. WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダの中にあるconfig.iniのENCRYPT_KEY を変更します。・・・気が向いたら変更してください。

3. USBメモリを差し込んでコマンドプロンプトを管理者権限で実行します。

4. カレントを、WindSLIC_USB_05-26-2010フォルダに移動し、make_windslicを実行します。

コマンドプロンプト1

パソコンに接続されているハードディスクとUSBメモリが全て表示されます。

ここではUSBメモリが「ディスク2」であることを確認し、2を選択してEnterを押します。

※ 間違ってもハードディスクを選択しないでください。もし間違うとハードディスクが消去される可能性あり。

 

 

コマンドプロンプト2

yを選択してEnterを押します。

※ USBメモリは初期化されるので事前にバックアップを取ってください。

 

 

コマンドプロンプト3

USBメモリのドライブ名を入れ(Gドライブになっているのでgを入力)、Enterを押します。

 

 

 

コマンドプロンプト4

Enterを押します。

これでUSB起動ディスクの作成はお終いです。

 

 

次に、パソコン(ここではHP ML115 G5)にWindows7をセットアップします。

※ セットアップ時にUSBメモリを挿しては駄目

 

セットアップが完了してからUSBメモリを挿して再起動すると、認証が終わっています。

 

 

認証が終わっているというのは、Dellのパソコンに添付されるWindows7のインストールDVDを使用したからです。

もし通常のインストールDVDであれば、以下の手順で認証させます。

 

プロダクトキーは入れないでWindows7のインストールをする。

Windows7が起動したらコマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ipk ○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○-○○○○○ ・・・・・プロダクトキーを入れる。この場合はSlicファイルにDellを使っているので良く知られたDellのアレです。

しばらく待つと「プロダクトキーがうんたらかんたら」のメッセージが出ます。

ハードディスクのドライブCにDigitalLicensesファイル ○○○○.xrm-ms をコピーします。・・・certフォルダの中から使っているslicファイルに対応するものを探して使用します。

コマンドプロンプトを管理者権限で以下を実行。

slmgr.vbs -ilc C:\○○○○.xrm-ms

 

 

ちなみに、認証後でもUSBメモリを抜いてパソコンを再起動すると、未認証の状態に戻っています。

USBメモリを付けてパソコンを起動すると認証され、外して起動すると未認証になります。・・・分かりやすいですね。

 

 

 

問題点

USBメモリを付けた状態でWindows7の更新を実施しましたが、SP1(サービスパック1)の更新だけ出来ませんでした。

これは、SP1が認識されたディスクを全て検査するときに、(当然ですが)USBメモリの中に見えない領域があるらしくエラーになっているからです。

この場合は、一度USBメモリを外してパソコンを再起動してからSP1を適用すれば良いみたいです。

 

 

最後にBIOSの画面です。

BIOS画面1

README.txtに「set the BIOS to boot from the USB drive」とありますが、USBメモリの起動順序を一番上にする必要は無いみたいです。

気になる方はUSBメモリを一番上にしてください。

 

BIOS画面2

また、ブート可能なデバイスの一覧にハードディスクが表示されていないことから、USBメモリを読み込んだときに、何か細工をしているみたいです。

 

 

この記事の内容は実験でやっております。

HP ML115 G5は、スペックがあまりにも低いパソコンなので、Windows7を入れて使うつもりはなく、この検証が終わった後に削除してしまいました。

 

*** 2012/10/27 追加 ***

ML115が壊れてしまいました。

電源ボタンを押してもBIOS画面が表示されなくなりました。

おそらくマザーボードの故障です。

今朝まで、このML115にWindows8RPを入れてWindows8のアップグレート版を3300円で購入して正規のWindowsを入れて遊ぶつもりでしたが、企画倒れになってしまいました。

コメント / トラックバック 5 件

  1. gakuri より:

    興味をそそる面白い記事がたくさんあって、楽しませてもらってます^^windslic-2011_01_22_01-beta.zipはMDLで見つけましたが、WindSLIC_USB_05-26-2010.zipは散々な目にあいながら見つからずヽ(´∞`)ノ アウアウ?といった所ですねー^^;torrentも偽者ばかりでへんなとこ飛ばされますし、ノート専門ですからUSBに期待したのですけど ま 懲りずに探して見ることに^^ また立ち寄らせていただきます あHPは持っているんですけど 友人にそそのかされて作った得ろサイトなので^^;汗 儲かりませんね得ろサイト^^;さらに汗

  2. 山本孝之 より:

    Slic関連を調べていて本サイトにたどり着きました。大変興味のそそられる内容でした。 私も実験してみたいのですが、http://www.mediafire.com/download.php?euzf24wyjmzは削除されていました。 他を探したのですが、WindSLIC_USB_05-26-2010.zipを入手できませんでした。 申し訳ありませんが、まだこのファイルをお持ちでしたら、入手可能な状態にしていただけませんでしょうか?。お手数ですが、ご検討願います。

  3. 管理者 より:

    ハードディスクが壊れた時に無くなってしまいました。申し訳ありません。

  4. にょろ より:

    WindSLIC_USB_05-26-2010.zipとなっているファイルを見つけて、このHPに書かれている通りにやってみたのですが、USBメモリの中身は空っぽのままで、認証させることができません。

    管理者様のUSBメモリにはどのようなファイルが保存されていかお教えいただけないでしょうか?

    そもそも拾ってきたWindSLIC_USB_05-26-2010.zipの中身も正しいかどうかもわからないのですが。

    よろしくお願いします。

    • 管理者 より:

      ハードディスクが壊れたときに消えてしまったため、調べることが出来ません。
      申し訳ありません。

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