IDEインターフェースの功罪

久しぶりにリビングのパソコンのスイッチを入れるとパソコンが立ち上がらない、正確にいうと数回に1回起動するというおかしな現象が発生している。子供に聞くと一昨日は問題なかったけど昨日は使えなかったとのこと。最近サーバーで使っていたDVDドライブを戻したけど、思い当たることはそれだけだったので、とりあえずDVDドライブを外してみたが立ち上がらないので、ハードディスクの中身を待避し再インストールするしかないと決断しました。

最近のマザーボードにはIDEインターフェースは1個しかついていないのもが多く、ハードディスクをマスタにDVDドライブをスレーブとして接続していますが、何故かWindowsXPのインストール途中で再起動するときに止まってしまいます。IDEケーブルを新品に取り替えてもNG。しかしIDEケーブルを逆に挿したら問題なくインストールできました。どうやらIDEケーブルの向きに問題があったようです。しかし、今までなんで逆挿しでも動いていたんだろうと不思議に思いました。

今までIDEケーブルを逆に差していることは知っていましたが、これはケース内の配置に問題があり、1本のケーブルでハードディスクとDVDドライブを接続するには逆に挿さないとケーブルが届かないため、仕方なく逆に挿していたのですが、特に問題なく使用できていました。それが、どうして今更WindowsXPが立ち上がらなくなるのか!?

インストールの完了したPCのCPUはAthron64 4800+のデュアルコアですが、ハードディスクの読み込みが遅く、WinmdowsXPが立ち上がった後でも暫くカリカリとハードディスクの音がしています。これは、IDEインターフェースが逆挿しのときも同様でした。そしてもう一台のショボイAthron64 3200+ シングルコア構成のPCよりずいぶんと遅く感じます。

当初、IDEケーブルが逆挿しであったことが原因なのか?と考えましたが、正しく結線したこの状態でもカリカリ音がしているので、どうやらIDEケーブルの逆差しが問題では無いようです。また、デバイスマネージャでみるとDMA転送になっており、こちらも問題無いようです。

そこでハードディスクをIDEからSATAに乗せかえて本当にハードディスクに原因があるのか探ることにしました。

とはいえSATAのハードディスクを買ってまで確認するつもりは無かったでの、ちょうどコネクタ部分が破損したSATAのハードディスクが余っているため、それを一時的に使用することにしました。

その方法は、使わない診察券をはさみで切断し、ケーブル側のコネクタの凹部分に差し込んでハードディスクのコネクタとのクリアランスを詰めるという方法です。実際にやる前はどうかなと思っていましたが、実際2枚ほど挿すと以外にしっかりと固定できている感じです。常用するには振動等で外れる可能性がありますが、テストとして一時的に使用するのであれば、ぜんぜん問題ないようです。

次は、WindownXPのインストールディスクはサービスパックの当たっていないものなので、133GB以上のハードディスクを認識することができません。

よって、何にか方法が無いか探したところ、「SP+メーカー」というツールを使うとサービスパックを適用済のインストールディスクを作成できるので、133GB以上のハードディスクの認識の件も解決できます。

早速「SP+メーカー」というツールを使いインストールしました。

※ この方法は、別の機会にホームページで紹介しようと思います。

結果、SATAで接続した場合、IDEのときと違ってWindownXPが立ち上がってからのカリカリ音が嘘のようにしなくなりました。

それどころか、一瞬止まったような挙動が無く、サクサクと動いてくれます。

原因はIDEインターフェースにハードディスクを接続していたからでした。

IDEは同じケーブルに遅いデバイスが接続されているとそれに引きずられると聞いた事があり、DVDを外しハードディスクだけにしましたが、それでも改善されなかったので、物理的にIDEインターフェースは過去のものなのだろうと思います。

今回の件、ベンチマークをして始めて分かるのではなく、日常的に遅いというレベルだったので、余っているから使うという発想をすると、せっかくお金を出して買ったパーツの性能、今回はCPUの性能が十分に発揮できない可能性が有りということが分かりました。

パーツの流用はほどほどに。

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