南無!3TBの東芝ハードディスク DT01ACA300、たった3か月でご臨終。
全幅の信頼性を寄せていた日立製ハードディスクが壊れてしまいました。
このハードディスクは、日立が身売りしたときに一部のハードディスクの製造ラインを東芝が買ったため、このハードディスクは東芝の型番だけど中身は日立だと言われています。
だから日立製。
帰宅したらパソコンが「カクッ、カクッ」ってリズミカルな音を立てたまま、Windows7の画面が液晶ディスプレイに映っていたので、原因がハードディスクだと思わなかったけど、再起動させたらBIOS画面すら表示されません。
そこでパソコンのケースを開けて、搭載した2台のハードディスクのうちデータ用のドライブを切り離したら起動できたので、データ用のドライブが壊れていることが判明しました。
私は他に1TBの日立製のハードディスクを5~6台持っており、こちらはどれも壊れる兆しはなく、好調そのもの。
ここ数年間ハードディスクの故障にお目にかかったことは無いし、日立製ハードディスクは電源を切るとヘッドが待避するので壊れ難いなんて聞いた事があり、今時のハードディスクは壊れないなんて思っていたら、とんでもありませんでした。
で、無くなったデータは?
10日前に貴重なデータのバックアップを取っていたので、それ以降で編集したデータが消えてしまいました。
それでも被害は少ない方かな!?
この10日間の焙煎データや「蒸らし焙煎ビデオ」の動画はブログやホームページにアップしていたので、そこから戻すことが可能だけど、痛いのは「蒸らし焙煎ビデオ」の編集中に作成した中間生成物が無いことです。
ようするに、動画全体を丸々ホームページにアップすると容量が大きくなりすぎるので、ナレーションに合わせて短く加工した動画をいくつも作り、それを最後にくっ付けています。
そのため、今後少しでも動画を修整することになったら、全部の編集をやり直すことになります。
それと、消えてしまったデータの中には嫁や娘に言えないものもあったけど、こちらは内緒。
大切なのは日々のバックアップ
無くなったときに分かるバックアップの大切さ!
本当に10日前にバックアップしておいて良かった。
コレが無かったら今頃泣いています、というかそれどころじゃすまない。
皆さんもハードディスクの故障によるデータの消失に十分注意してください。
早速、壊れたハードディスクは購入したお店に持っていくことにします。
*** 2013年2月24日 追加 ***
早速、購入したツクモ電機に持っていきました。
購入してから1ヶ月以内ならその場で取り替えてくれるのですが、3ヶ月経つとメーカー送りになるそうです。
しかも、ハードディスクの故障は十中八九新品交換になるとのことなので、初めから交換してくれれば受け取りに行く手間が省けるのに・・・と、ブツブツ。
*** 2013年3月30日 追加 ***
修理に出していたハードディスクが新品交換になって戻って来ました。
新品交換でも一箇月かかったのは海外に旅立っていたからだとか。
今度のラベルはHitachの文字が完全になくなりました。